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空間と木造建築の柔らかさを生かしたシンプルかつデザイン性が際立った内装。格式ある高野山でひと際異彩を放つ高野山ゲストハウス Kokuu。高野山を訪れる外国人や若者のバックパッカーが気軽に泊まれるゲストハウスとして、2012年にオープンしました。マウンテンカプセルを中心とした小さいベッドルームと、くつろぎの場であるオープンなバースペースがあり、プライベートを保ちながら宿泊者同士の出会いや交流の場を生んでいきます。“Kokuu(コクウ)”とは、仏教用語で「空間」や「あおぞら」のことを意味します。1200年の宗教都市に融合した新鋭のゲストハウスです。
■ご予約受付について
お申込みの受付はご利用希望日の90日前からです。
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南院のご本尊である波切不動明王は空海が唐の国で自ら彫ったもので、唐から日本に戻る際、玄界灘の荒ぶる海をこの仏像が治めたという逸話が残っています。
浪切不動尊別当の本堂拝殿の天井には、鳴竜が描かれており、この竜の目の下で手をたたくと、天井と床が共鳴して鈴の鳴るような音が聞こえるといいます。
境内6000坪。境内で天高く伸びている高野槙は樹齢500年、朴(ほう)の木は樹齢300年と伝えられています。敷地内に中庭を含む3つの庭があり、客室からも眺めることができ、開花や落葉の季節には目でも楽しませてくれます。また、大浴場は樹齢500年の高野槙を使っており、大変贅沢な造りとなっています。
日々の喧騒を忘れ、異世界「高野山」の神聖な空気に包まれて、ゆっくりとお過ごしください。
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昔ながらの宿坊といえば、無量光院。
今では見ることが少なくなくなった、昔ながらの設備を残し活用している数少ない宿坊です。きしむ床、襖続きの部屋。これぞお寺といった雰囲気をお楽しみいただくことができます。
お寺行事を最優先とさせていただきますので、宿泊の方に手厚いサービスを行うことが難しい場合がございます。お部屋の指定、食事場所、時間の融通を承ることができません。
高野山での非日常の一晩に、身も引き締まる体験ができるでしょう。
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不動院書院は、安土桃山時代の建築で和歌山県指定文化財。150年前から修理を重ねて受け継がれた襖や、県指定文化財の庫裡(くり)など、山内でも有数の歴史を誇っています。現在、書院は食事処として利用されております。庫裡から望む中庭は、住職自らが手入れされており、夕暮れどきにはライトアップが施されます。離れご宿泊の場合は、庫裡(くり)にて、この美しい庭園を望みながら夕食をいただくことができます。また、離れ専用有料貸切風呂が設けられ、プライベートで宿坊を楽しみたい方にお薦めします。朝食後には、有料で初心者も挑戦しやすい写経の体験も可能です。歴史ある不動院で心を落ち着かせるプチ修行はいかがですか。
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